雑品輸出でシップバック頻発。組合員に注意を呼びかけました

2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島第一原発の事故発生以降、鉄スクラップへの放射性物質の汚染が懸念されております。

 

こうしたなか、現地報道などによれば、中国向けの雑品スクラップ中に、中国の規制値を上回る放射線値が検出され、シップバックといった厳格な措置をとられるケースが発生しております。

 

当組合では自主管理を通じて、鉄スクラップの信頼性の確保に努めており、その一環として組合員に対し注意喚起を行っております。皆様に当組合の鉄スクラップを安心して使用していただけるよう、継続して取り組んでいく所存ですので、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

2012年4月9日 関東鉄源協同組合